日光中学校閉校式 4月からは新生「日光中学校」に
児童数の減少で今年度限りで76年の歴史に幕を下ろし、統合して来年度から新たな学校としてスタートする日光市の中学校で15日、閉校式が開かれました。
閉校式が行われたのは日光市の東中学校と来年度統合することになる日光中学校です。
昭和24年、1949年に町立の中学校として創立され二荒中と統合したあと、通学区域の一部が東中に2度変更され、その後、76年間で1万2千800人以上の生徒を育んできました。
この日、出席者は、全校生徒33人と教職員、それに卒業生や地域住民など300人以上にのぼりました。
そして、校旗が生徒から粉川昭一市長へ返納されると、続いて生徒を代表して高橋瑠那さんが別れの言葉を述べました。
式では、学校の文化や歴史などについて生徒がおよそ1年かけて研究した成果が発表され、出席した人たちはじっと耳を傾けていました。
そして最後に、日光中の校歌を全員で歌い慣れ親しんだ学校に別れを告げました。
日光中の生徒は春から統合される東中の校舎に通うことになっていて新たな「日光中」がスタートします。
閉校式が行われたのは日光市の東中学校と来年度統合することになる日光中学校です。
昭和24年、1949年に町立の中学校として創立され二荒中と統合したあと、通学区域の一部が東中に2度変更され、その後、76年間で1万2千800人以上の生徒を育んできました。
この日、出席者は、全校生徒33人と教職員、それに卒業生や地域住民など300人以上にのぼりました。
そして、校旗が生徒から粉川昭一市長へ返納されると、続いて生徒を代表して高橋瑠那さんが別れの言葉を述べました。
式では、学校の文化や歴史などについて生徒がおよそ1年かけて研究した成果が発表され、出席した人たちはじっと耳を傾けていました。
そして最後に、日光中の校歌を全員で歌い慣れ親しんだ学校に別れを告げました。
日光中の生徒は春から統合される東中の校舎に通うことになっていて新たな「日光中」がスタートします。
