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栃木県立博物館が年間入館者10万人を達成 

宇都宮市の栃木県立博物館で18日、1年間の入館者の数が10万人を達成し、記念のセレモニーが行われました。

今年度、10万人目の入館者になったのは、宇都宮市の会社員清水亮さんと長男の小学3年生の湊さん、長女の小学1年生洸さんの親子3人です。セレモニーでは、琴寄行雄館長から3人に記念品や県立博物館の招待券などが贈られました。

年間入館者の10万人達成は、開館45周年だった2022年度以来で、ここ10年間では2回目になります。

県立博物館では、年間で常設展示と3回の企画展、それに自然や人文系のテーマ展などの展示を行っています。今年度は、とちぎテレビの開局25周年を記念した、県内のキノコを紹介する企画展に3万人を超す入場者が、また、古墳時代の墓や葬儀などを紹介した企画展は、埴輪ブームもあって1万人以上が訪れました。県立博物館によりますと、企画展の入場者が3万人を超えたのは2011年度以来で、こうした企画展の人気が10万人達成につながったとみています。
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