真岡市科学教育センター32年の歴史に幕 県内有数のプラネタリウムも見納め
科学教育の場として親しまれてきた、「真岡市科学教育センター」が20日、32年の歴史に幕を閉じ、県内有数のプラネタリウムも見納めとなりました。
真岡市科学教育センターは、1993年にオープンし、特にプラネタリウムは栃木県内では真岡のほか宇都宮、鹿沼しかなく、長年にわたって愛されてきました。
また、市内の小中学生にとっては理科の授業で利用するなど、科学教育の場といった側面も持ち合わせていました。
しかし、直径18メートルのプラネタリウムの交換部品が生産終了したことに加えて、教育のICT化により、利用機会が減少したことを受け、市の方針で幕を閉じることになりました。
最終日の20日は、およそ300人が訪れ、プラネタリウムを鑑賞したり、メッセージを書いたりして施設への長年の感謝を伝えていました。
施設は来月(4月)から改修工事が行われ、来年(2026年)春から社会福祉協議会やシルバー人材センターとして活用されるということです。
真岡市科学教育センターは、1993年にオープンし、特にプラネタリウムは栃木県内では真岡のほか宇都宮、鹿沼しかなく、長年にわたって愛されてきました。
また、市内の小中学生にとっては理科の授業で利用するなど、科学教育の場といった側面も持ち合わせていました。
しかし、直径18メートルのプラネタリウムの交換部品が生産終了したことに加えて、教育のICT化により、利用機会が減少したことを受け、市の方針で幕を閉じることになりました。
最終日の20日は、およそ300人が訪れ、プラネタリウムを鑑賞したり、メッセージを書いたりして施設への長年の感謝を伝えていました。
施設は来月(4月)から改修工事が行われ、来年(2026年)春から社会福祉協議会やシルバー人材センターとして活用されるということです。
