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Jカップ戦 J3栃木シティがJ1鹿島と対戦 常に前への姿勢でJ1首位を苦しめる

サッカーJリーグルヴァンカップが20日、開幕しJ3の栃木シティがJ1の鹿島アントラーズと対戦しました。

J3に昇格してリーグ戦2位と好調、栃木シティ。早くもカップ戦でJ1リーグ首位と対戦という夢の舞台、しかも地元です。

両クラブ、リーグ戦とはメンバーを大幅に変えて臨んだ注目の一戦。開始早々は鹿島が積極的にタテの攻撃を仕掛けます。

しかしシティはボールを奪うとすぐに攻撃につなげます。サイドを起点にアグレッシブに前へ前への姿勢を崩しません。

鹿島のクロスバー直撃のシュートは決まらず。さらにコーナーキックではゴールキーパー相澤の好セーブ。シティは堂々の戦いぶりで後半を迎えます。

後半8分、シティは相手を倒してPKを与えてしまいます。しかしここは守護神、相澤。ビッグセーブで得点を与えません。

このあとシティは積極的に攻撃を仕掛けます。鹿島、たまらず主力を投入。

そして後半24分、鹿島はフリーキックから最後は濃野。鹿島が先制します。

シティは一歩も引きません。何度もゴールを脅かしJ1首位を慌てさせます。相手のバックパスにも果敢にチェック。常に前を向く姿勢を見せたJカップ戦初めての挑戦は悔しい敗戦となりましたが、スタジアム入場者新記録、4532人のサポーターを大いにうならせました。
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