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手のひらサイズのスケートボード「指スケ」 日本初のジオラマパーク設置 大会でテクニック競う 宇都宮

2本の手の指を両足に見立てて小さなスケートボードで技を決める、通称「指スケ」の大会が宇都宮市で20日、初めて開かれました。

手のひらサイズのスケートボードを人差し指と中指で巧みに操る「指スケ」。

1990年代にスケートボーダーのイメージトレーニングとして使われ始めたことが発祥とされています。

ムラサキスポーツは、宇都宮市に開園予定の東部総合公園にスケボーパークが建設されることを受け、アーバーンスポーツに触れるきっかけにしてもらおうとFKD宇都宮店に指スケ用の巨大ジオラマを設置しました。

関係者によりますと、「ジオラマパーク」は大きいもので全長3メートル20センチ・幅80センチで、このスケールで国内外のパークを模して作られた指スケ用ジオラマは日本初だということです。

20日は、特製のジオラマを使っての大会が行われ、初代王者を目指して県内外から屈指の指スケボーダーが集結しました。

(優勝した細金 創くん)
「堀米選手が金メダルを取ってスケボー始めたいと思った時に、スケボーはないけど指スケはできるのではないかと、パークを作って遊んだのがきっかけ。施設を作ってくださったことに感謝していて、大会を行ってくれたことも嬉しい」

(ムラサキスポーツFKD宇都宮店 湯浅 康二店長)
「宇都宮の方から指スケを全国に広めるために大会を行った。
今の子どもたちへ遊びをプロデュースするために、このパークを作った」
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