カナダの日系人野球チーム「バンクーバー朝日」が栃木県を訪問 地元チームと親善試合
映画化されたことでも知られるカナダの日系人野球チームが栃木県を訪れ、21日に地元の野球チームと親善試合を行いました。
宇都宮市のエイジェックスタジアムで地元の中学硬式野球チーム「宇都宮リトルシニア」と親善試合を行ったのは、カナダの16歳以下の野球チーム「バンクーバー朝日」です。
そのルーツは、1914年にカナダのバンクーバーで日本人の誇りを示そうと日系人野球チームとして結成されました。2003年には、カナダ野球で殿堂入りを果たしています。
チームは、太平洋戦争で一度途絶えましたが、2014年の映画公開と同じ年に少年野球チームとして再結成されました。2015年から始まった日本遠征は今回5回目で交流試合を通して親睦を深めています。
試合は7イニングで行われ、宇都宮リトルシニアが勝利しました。
(宇都宮リトルシニア 岡地 絃斗キャプテン)
「ピッチャーも野手もすごくいい球を持っていて体も大きく、いいバッティングをしていたので、とても良いチームだと思った。」
(バンクーバー朝日 ヒライ・コウタキャプテン)
「(宇都宮リトルシニアは)すごく上手だった。みんなで楽しんで、自分もホームランを打ちたい」
(バンクーバー朝日 小川 学監督)
「『もっと上手くなってやろう』という次のステップとして、今回の旅でみんなが学んでくれれば」
また、試合後は大田原市出身で元ヤクルトスワローズ監督の真中満さんが、バンクーバー朝日の選手たちに日本のプロ野球選手と同じメニューで指導を行いました。
宇都宮市のエイジェックスタジアムで地元の中学硬式野球チーム「宇都宮リトルシニア」と親善試合を行ったのは、カナダの16歳以下の野球チーム「バンクーバー朝日」です。
そのルーツは、1914年にカナダのバンクーバーで日本人の誇りを示そうと日系人野球チームとして結成されました。2003年には、カナダ野球で殿堂入りを果たしています。
チームは、太平洋戦争で一度途絶えましたが、2014年の映画公開と同じ年に少年野球チームとして再結成されました。2015年から始まった日本遠征は今回5回目で交流試合を通して親睦を深めています。
試合は7イニングで行われ、宇都宮リトルシニアが勝利しました。
(宇都宮リトルシニア 岡地 絃斗キャプテン)
「ピッチャーも野手もすごくいい球を持っていて体も大きく、いいバッティングをしていたので、とても良いチームだと思った。」
(バンクーバー朝日 ヒライ・コウタキャプテン)
「(宇都宮リトルシニアは)すごく上手だった。みんなで楽しんで、自分もホームランを打ちたい」
(バンクーバー朝日 小川 学監督)
「『もっと上手くなってやろう』という次のステップとして、今回の旅でみんなが学んでくれれば」
また、試合後は大田原市出身で元ヤクルトスワローズ監督の真中満さんが、バンクーバー朝日の選手たちに日本のプロ野球選手と同じメニューで指導を行いました。
