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矢板・森島市長が4月下旬めどに育児休暇を取得へ 第2子誕生のため

矢板市の森島武芳市長は21日の定例会見で、4月下旬をめどに一カ月間、育児のため休暇を取得することを発表しました。

市によりますと、森島市長は第2子が4月末に誕生する予定で、生まれてから1カ月間育児休暇を取得します。県内の首長が、育児休暇を取得するのは3例目です。

育児休暇の期間中は、議会には出席しますが、オンラインミーティングや電話、それに電子決裁などを利用して業務にあたるということです。一方、災害などの緊急時には登庁できる体制を確保するということです。

休暇の取得理由として、「子育てしやすいまちづくりや仕事と育児の両立の支援強化を進める市のトップとして、自ら率先して休暇を取得することによって、市内の企業においても育児休暇の取得率アップの一助となれば」と説明しました。

(森島武芳市長)
「さまざまな意見があるかと認識はしているが、この期間を契機に若い世代から選ばれるまちづくりにできないかという思いで、休暇を取得する判断をしました。育児の合間での仕事や、仕事の合間での育児を通して、市として新しい働き方を実現していきたい」
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