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産学官「みやSOIP」設立 宇都宮市スポーツでまちづくり

スポーツを活用したまちづくりを進める宇都宮市は24日、プロスポーツチームなどが参加する新しい会を設立しました。

新たに設立されたのは、産学官が連携する「宇都宮スポーツオープンイノベーションプラットフォーム」で、イニシャルなどを取って、その名も「みやSOIP」です。

「みやSOIP」は、市内を拠点に活動するプロスポーツチームなど、産学官から合わせて10の企業や団体で構成されます。

宇都宮市内で開かれた設立総会で、佐藤栄一市長は「みやSOIPを中心として市民、事業者、地域団体、行政など多様な主体が持つそれぞれの強みを生かして、共に作り上げていくという共創の社会を目指していきたい」とあいさつしました。

会長に宇都宮市の酒井典久副市長を選任したあと、みやSOIPの事業計画などを決めました。

事業では、国の交付金を活用し実現の可能性の高いものを宇都宮市内で実証するほか、セミナーやイベントなどを開催します。

みやSOIPでは「スポーツのまちうつのみや」の実現に向け、スポーツとほかの産業との間のコーディネートや事業化を支援し、ビジネス展開を図っていくとしています。
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