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宇都宮は初代横綱を生んだまち 歴史を伝承する子ども相撲大会開催

宇都宮が生んだ初代横綱、明石志賀之助を記念した子どもたちの相撲大会が5日、開かれました。

この相撲大会のきっかけとなった明石志賀之助は江戸時代に活躍し、初代横綱としてその名が残っています。

大会は、歴史や文化を次の世代に伝えようと18回目を数え、市内の幼児・小中学生およそ70人が参加。大相撲、春日野部屋の力士も招かれました。

大会は学年ごとに5つのクラスに分かれて、幼稚園、保育園の部から白熱した取組が展開されました。

最近の大相撲の話題では若ノ勝が宇都宮市出身力士として84年ぶりの十両昇進を果たすなど、ファンの相撲熱も高まりを見せていて、参加した子どもたちは、楽しく、真剣に相撲をとっていました。
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