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サッカー選手がバスの運転士に 収入安定狙う

若手のサッカー選手がバスの運転士として働くことで収入を安定させようと、宇都宮市に本社を置くバス会社とサッカーJ3の栃木シティの運営会社が8日、業務提携を結びました。

調印式には、関東自動車の吉田元社長と栃木シティの運営会社の大栗崇司社長が出席し、合意書にサインを交わし業務提携を結びました。

今回の業務提携は、これから活躍が期待される若手のスポーツ選手に安定した収入で練習や試合に取り組んでもらおうと、バスの運転士や事務員として雇用するものです。

また、選手たちのセカンドキャリアにも役立ててほしいという狙いもあります。

このたび採用されたのは、栃木シティUー25の選手7人です。

選手たちは、すでに午前中にサッカーの練習をした後に出勤し、大型自動車免許の取得や研修に励んでいるということです。
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