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「納貯の日」に納税貯蓄組合などが啓発活動

税金を期限内に納付するよう税務署の職員などが呼びかける街頭活動が、「納貯の日」のきょう(10日)、JR宇都宮駅前で行われました。

毎年4月10日は「納貯の日」として、自動車税や消費税など、各種の税金の期限内の納付や、キャッシュレス納付の利用を呼びかける日として定められています。

これに合わせ、「納貯の日」のきょう(10日)、JR宇都宮駅周辺では県納税貯蓄組合連合会と宇都宮税務署管内納税貯蓄組合連合会、それに宇都宮税務署や県、宇都宮市の職員などおよそ50人が参加し街頭活動が行われました。

国税庁のオリジナルキャラクター「イータ君」に「とちまるくん」、「ミヤリー」も登場して、参加者はポケットティッシュと納税を呼び掛けるチラシ、およそ500セットを配って自動車税や消費税などを期限内に納めるよう呼びかけました。

今年の自動車税の納付期限は6月2日で、県納税貯蓄組合連合会などはキャッシュレスでの納付を推進しています。

全国納税貯蓄組合連合会は、今回の活動のほかにも税について理解を深めてもらおうと、中学生の税に関する作文の募集や子どもたちへの租税教育にも力を入れています。去年12月には納税貯蓄組合の愛称を、「税と出会う」という意味で「ハロータックス」に決定し、一層の啓発に取り組むとしています。
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