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障がいあっても挑戦できる環境を 「福祉まつり できたっ!」

障がいがあってもさまざまなことに挑戦できるということを知ってもらうためのイベントが12日、宇都宮市の中心部で開かれました。

宇都宮市江野町にあるオリオンスクエアで行われたイベント「福祉まつり できたっ!」には、県内外からおよそ500人が来場しました。

全国脊髄損傷者連合会の栃木支部が企画したこのイベントは、障がい者が挑戦できる環境を作って、多くの人に障がい者への理解を深めてもらおうと2024年から行われているもので、今回で2回目です。

会場のステージでは、障がいのある人たちが合奏をしたり踊ったりして、日ごろの練習の成果を披露しました。

また車いすの利用者で、歌手や俳優などとして活動する神威龍牙さんが、歌のライブやトークなどで会場を沸かせました。

飲食物や小物雑貨などを販売するブースも前回の2倍の数が設けられ、訪れた人は障がいの有無にかかわらずイベントを満喫していました。
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