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絶好の行楽日和 市貝町の1.8haのシバザクラ間もなく見ごろに 

栃木県内は12日、晴れて絶好の行楽日和となり、宇都宮など5つの観測点で最高気温が20度を超えました。暖かな陽気となる中市貝町では芝ざくらまつりが開かれ、色鮮やかな花が訪れる人の目を楽しませています。

市貝町の花の名所、芝ざくら公園には、広さ1.8ヘクタールの敷地いっぱいにおよそ28万株のシバザクラが植えられています。

色はピンクや紫、白など4種類で品種も様々。地域のボランティアが毎日手作業で大切に育てています。今年は3月中旬に気温が低い日が続き日照時間が少なかったため、開花は5日ほど遅れ現在は5分咲きです。

花見日和となった12日、県内は各地で気温が上がり、最高気温は佐野で21.8℃、宇都宮で21.2℃と4月下旬から5月下旬並みの暖かさとなりました。

会場の芝ざくら公園では、観光協会によるフォトスポットでの撮影会や町内外の団体による尺八の演奏、露店が立ち並び、訪れた人は美しいシバザクラを眺めながら心地よい音色やグルメを楽しんでいました。

芝ざくら公園のシバザクラは今月20日頃に見ごろを迎え、4月いっぱいは楽しめるということです。
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