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さくら市長選 三つどもえを新人の中村氏制する 現職の花塚氏165票差で敗れる

任期満了に伴うさくら市の市長選挙は13日、投開票が行われ、新人で元市職員の中村卓資氏56歳が、現職と新人2人を破り初当選を果たしました。

元市職員の中村氏は、旧氏家町と旧喜連川町が合併してさくら市となってから最多となる、現職と新人合わせて3人の争いを制し初当選を果たしました。

今回の投票率は45.03%で、2017年の選挙戦と比べて2.63ポイント下回りました。

中村氏は、氏家駅や蒲須坂駅周辺などの開発といった事業のスピードや実現性に疑問を感じ、市民や市職員の声をサービスに反映しようと出馬を決意。教育や子育ての支援充実、健康寿命延伸事業などを公約に掲げ、選挙戦を通じて「選ばれるさくら市」を訴えました。

現職の花塚氏は165票差で敗れ、3選はなりませんでした。

【選管確定=午後9時12分】
当)中村卓資氏 7816票
  花塚隆志氏 7651票
  徳丸弘高氏  442票
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