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大阪・関西万博開幕 栃木県PRイベントは6月に開催

大阪・関西万博が13日、大阪市にある人工の島・夢洲で開幕しました。10月13日までの184日間開かれ、栃木県も6月にブースを出展します。

13日、会場内で日本国際博覧会協会の十倉雅和会長が、大阪・関西万博の開幕を宣言しました。そして大阪府の吉村知事ら関係者とテープカットを行いました。

大阪メトロの夢洲駅に近い東ゲート前には開場を待つ人で長い列ができ、午前9時にゲートが開くと次々に足を踏み入れていました。

会場には国内外のパビリオンが並び、このうち日本館では日本の観測隊が南極で発見した世界最大級の火星の隕石「火星の石」を展示します。また期間中は「ナショナルデー」として、参加国が日替わりで文化をPRするイベントが開かれる予定です。

栃木県も6月27日から29日までの3日間、「いのち共創ーMIRAI TOCHIGI」をテーマに、「体感」「展示」「飲食」の3つのエリアで構成するブースを出します。

今回の万博では10月13日までの184日間に158の国と地域が参加し、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、各国の英知を結集して今後の世界のあり方を模索する機会となります。

大規模な万博が国内で開催されるのは、1970年の大阪万博、2005年の愛知万博に次いで20年ぶりで3回目となります。
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