×
Menu
とちテレHOME

栃木の今が分かる!!NEWS 栃木の今が分かる!!NEWS

県内ニュース

サポート高校の成美学園グループが宇都宮市で合同入学式 

通信制高校に通う生徒の学習や生活支援する、サポート高校の合同入学式が15日、宇都宮市で行われました。

合同入学式を行ったのは、千葉県に本部を置く成美学園グループです。成美学園は通信制高校やサポート校を、関東の6つの県で26校を運営していて、栃木県内には宇都宮市をはじめ小山市や足利市などに、合わせて7校があります。

新入生はグループ全体で888人で、このうち県内の7校には合わせて230人が入学します。

式では、今年完成した校歌がお披露目された後、酒井秀光理事長が「挑戦し続けることは簡単ではありませんが、やってみましょう」と呼びかけました。

そして、宇都宮校の在校生丸山昊也さんが「早く環境に慣れて、楽しく充実した学校生活を送りましょう」と歓迎のあいさつをしました。これに対し新入生を代表して、鹿沼校の田村葵さんが「この学園での生活に胸を弾ませていました。これからの3年間、さまざまなことに積極的に挑戦し、成長できるよう精進していきます」と抱負を述べました。

成美学園グループは、去年5月にアニメーションを通した人材育成に関する協定を、とちぎテレビと結んでいて、今年度から宇都宮校に「アニメ・声優科」を設置し、8人が入学しました。
画像1