栃木県の人口推計 19年連続で減少 人口減少に歯止めかからず
外国人を含めた2024年の栃木県の人口は、推計で188万5,000人と19年連続で減少しました。
また、人口の減少率は0.66%と去年よりも拡大していて、人口減少のスピードに歯止めがかかっていない状況が続いています。
総務省が発表した2024年10月1日現在の人口推計によりますと、外国人を含めた栃木県の人口は、188万5,000人でした。
前の年よりも1万2,000人、率にして0.66%の減少となり、人口のピークだった2005年以降、19年連続で減少しています。
男女別では、男性が94万2,000人、女性も94万2,000人でした。
年齢ごとにみますと、15歳未満の子どもの人口の割合は10.8%と前の年に比べて0.3ポイント減少しました。
一方で、65歳以上の高齢者の人口の割合は30.5%と前の年に比べて0.3ポイント増加しています。
人口減少のスピードに歯止めがかかっていない状況が続くなか県の総合政策課は、「厳しい状況だと認識している。4月下旬に行われる『人口未来会議』をはじめ、官民で連携して人口減少対策に取り組んでいく」としています。
また、人口の減少率は0.66%と去年よりも拡大していて、人口減少のスピードに歯止めがかかっていない状況が続いています。
総務省が発表した2024年10月1日現在の人口推計によりますと、外国人を含めた栃木県の人口は、188万5,000人でした。
前の年よりも1万2,000人、率にして0.66%の減少となり、人口のピークだった2005年以降、19年連続で減少しています。
男女別では、男性が94万2,000人、女性も94万2,000人でした。
年齢ごとにみますと、15歳未満の子どもの人口の割合は10.8%と前の年に比べて0.3ポイント減少しました。
一方で、65歳以上の高齢者の人口の割合は30.5%と前の年に比べて0.3ポイント増加しています。
人口減少のスピードに歯止めがかかっていない状況が続くなか県の総合政策課は、「厳しい状況だと認識している。4月下旬に行われる『人口未来会議』をはじめ、官民で連携して人口減少対策に取り組んでいく」としています。
