栃木県内の東北道で逆走 複数事故で計3人死亡
26日夜、那須塩原市の東北自動車道の上り線で、逆走した乗用車が別の乗用車と正面衝突し、さらに事故に伴い発生した渋滞にトラックが突っ込んで複数の車が巻き込まれ、合わせて3人が死亡しました。
警察によりますと、26日午後10時ごろ、那須塩原市の東北自動車道の上り線で逆走した乗用車が別の乗用車と正面衝突し、さらに事故に伴い発生した渋滞にトラックが突っ込んで複数台の車が巻き込まれました。
正面衝突したと見られる車はフロントガラスが粉々に割れ、原形をとどめないほど損傷し、事故現場では負傷者と見られる人の救護活動が行われていました。
この事故で、正面衝突した車の双方の男性運転手とトラックの追突に巻き込まれた女性の合わせて3人が死亡しました。ほかにも多数のけが人がいるということで、警察が詳しい状況を調べています。
事故はいずれも那須インターチェンジと黒磯板室インターチェンジの間で起きました。逆走車は黒磯板室インター近くで接触事故を起こした後、そのままおよそ2キロ走って乗用車と正面衝突したということです。
事故により東北自動車道の上り線は那須インターと黒磯板室インターの区間がおよそ8時間に渡って通行止めになりました。
今回の事故があった東北自動車道の同じ区間の下り線では、去年8月にも軽ワゴン車が逆走し、子ども2人を含む4人が死傷する事故がありました。
警察によりますと、26日午後10時ごろ、那須塩原市の東北自動車道の上り線で逆走した乗用車が別の乗用車と正面衝突し、さらに事故に伴い発生した渋滞にトラックが突っ込んで複数台の車が巻き込まれました。
正面衝突したと見られる車はフロントガラスが粉々に割れ、原形をとどめないほど損傷し、事故現場では負傷者と見られる人の救護活動が行われていました。
この事故で、正面衝突した車の双方の男性運転手とトラックの追突に巻き込まれた女性の合わせて3人が死亡しました。ほかにも多数のけが人がいるということで、警察が詳しい状況を調べています。
事故はいずれも那須インターチェンジと黒磯板室インターチェンジの間で起きました。逆走車は黒磯板室インター近くで接触事故を起こした後、そのままおよそ2キロ走って乗用車と正面衝突したということです。
事故により東北自動車道の上り線は那須インターと黒磯板室インターの区間がおよそ8時間に渡って通行止めになりました。
今回の事故があった東北自動車道の同じ区間の下り線では、去年8月にも軽ワゴン車が逆走し、子ども2人を含む4人が死傷する事故がありました。
