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真岡市長選 新人2人の一騎打ちは前市議中村氏が制する

任期満了に伴う真岡市長選挙は27日投開票が行われ、新人で前の市議会議員の中村和彦氏52歳が、一騎打ちを制して初当選を果たしました。

【選管確定 午後9時15分】
当)中村和彦氏 19805票
  佐々木重信氏 7122票

中村氏は地元のケーブルテレビ局勤務を経て、真岡市の市議会議員を6期目の途中まで務め議長も経験しました。

「人口減少の中で、若者や子どもたちのための政策をスピード感を持って進めたい」と立候補し、「人そだて」をキーワードに7項目、45の公約を掲げました。

特定の政党への推薦は求めなかったものの、今期限りで引退する石坂真一市長の応援も得て幅広い支持を集めました。

今回の投票率は43.86%で、過去最低だった前回2021年を2.49ポイント上回りました。
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