韓国の食や伝統芸能を知る催し 宇都宮市
韓国の食や伝統芸能などを知ることができる催しが、26日に宇都宮市で開かれました。
「とちぎ韓流フェスティバル」は、日本と韓国の交流をさらに深めようと、在日韓国人などで組織する県内団体が開いたものです。
市内の中心商店街にあるイベント会場「オリオンスクエア」では、韓国料理の屋台が15店舗近く並んだほか、ステージも設けられ、多くの人でにぎわいました。
また、ことしは日本と韓国の国交正常化から60周年にあたります。
これに合わせて披露されたのは、韓国の伝統芸能「サムルノリ」。4種類の伝統楽器の叩く音に合わせて、華やかな踊りが繰り広げられました。
また、本場のキムチ作りが体験できるブースもあり、参加者は、講師の実演を見ながら、薬味を白菜にまんべんなく塗りこむ方法など、おいしく作るポイントを学んでいました。
参加者の女性は「薬味を、白菜に均等に塗るのが難しかったです」と話していました。また、参加した小学生の女の子は「楽しい。薬味の量が足りるように工夫しました」と話していました。
在日本大韓民国民団 栃木県地方本部の禹春彦団長は「日本と韓国の仲が良くなっているのを感じます。この催しを通して文化の交流ができたらいいと思います」と話していました。
「とちぎ韓流フェスティバル」は、日本と韓国の交流をさらに深めようと、在日韓国人などで組織する県内団体が開いたものです。
市内の中心商店街にあるイベント会場「オリオンスクエア」では、韓国料理の屋台が15店舗近く並んだほか、ステージも設けられ、多くの人でにぎわいました。
また、ことしは日本と韓国の国交正常化から60周年にあたります。
これに合わせて披露されたのは、韓国の伝統芸能「サムルノリ」。4種類の伝統楽器の叩く音に合わせて、華やかな踊りが繰り広げられました。
また、本場のキムチ作りが体験できるブースもあり、参加者は、講師の実演を見ながら、薬味を白菜にまんべんなく塗りこむ方法など、おいしく作るポイントを学んでいました。
参加者の女性は「薬味を、白菜に均等に塗るのが難しかったです」と話していました。また、参加した小学生の女の子は「楽しい。薬味の量が足りるように工夫しました」と話していました。
在日本大韓民国民団 栃木県地方本部の禹春彦団長は「日本と韓国の仲が良くなっているのを感じます。この催しを通して文化の交流ができたらいいと思います」と話していました。
