5月5日の「こどもの日」まであと1週間 板室温泉こいのぼり 51匹が那珂川上空をたくましく泳ぐ
大型連休も始まり5月5日の「こどもの日」まで1週間となりました。温泉で栄える那珂川上流の山あいの街では、春の風物詩として知られるこいのぼりが設置され、観光客を楽しませています。
那須塩原市の板室温泉街では、4月15日から、春の風物詩となっているこいのぼりが、那珂川の上空に飾り付けられています。これは観光客や子どもたちを楽しませようと地元の温泉旅館などで作る団体が行っているもので、2025年で28回目を迎えます。
主催者によりますと、飾られているこいのぼりは、地元の一般家庭で使用されていたもので、その後、街の活性化に役立ててもらおうと寄贈されたということです。
また、ダムからの放流の影響で、那珂川の水の量が多く、設置作業にリスクが伴うため、例年2列だったこいのぼりを2025年は1列に減らしての開催となりました。それでも、那珂川では「こい」の語呂に合わせた、51匹のこいのぼりたちが、たくましく、そして悠々と泳いでいる姿を臨むことができます。
板室温泉活性化委員会の高根沢勇一委員長:
「今年は川の水量が多く、例年揚げている匹数を揚げられなくて残念なところがあるが、のぼり旗を今回新しい試みで立てて、違ったチャレンジをしているので、ぜひその辺を見ていただけたらと思います」
板室温泉のこいのぼりは6月2日まで楽しめます。
那須塩原市の板室温泉街では、4月15日から、春の風物詩となっているこいのぼりが、那珂川の上空に飾り付けられています。これは観光客や子どもたちを楽しませようと地元の温泉旅館などで作る団体が行っているもので、2025年で28回目を迎えます。
主催者によりますと、飾られているこいのぼりは、地元の一般家庭で使用されていたもので、その後、街の活性化に役立ててもらおうと寄贈されたということです。
また、ダムからの放流の影響で、那珂川の水の量が多く、設置作業にリスクが伴うため、例年2列だったこいのぼりを2025年は1列に減らしての開催となりました。それでも、那珂川では「こい」の語呂に合わせた、51匹のこいのぼりたちが、たくましく、そして悠々と泳いでいる姿を臨むことができます。
板室温泉活性化委員会の高根沢勇一委員長:
「今年は川の水量が多く、例年揚げている匹数を揚げられなくて残念なところがあるが、のぼり旗を今回新しい試みで立てて、違ったチャレンジをしているので、ぜひその辺を見ていただけたらと思います」
板室温泉のこいのぼりは6月2日まで楽しめます。
