小山市の穂積小学校で「田んぼの学校」が開校 地域の人たちと協力して米作りを学ぶ 7日は田植えを実施
大型連休が終わり、子どもたちは7日から学校が再開しました。小山市の小学校では、地域の人たちと協力して米作りを学ぶ「田んぼの学校」が開校され、田植えが行われました。
田んぼの学校が開校したのは小山市の穂積小学校です。穂積小学校は、子どもたちに、稲作の理解を深めるとともに地域とのつながりの大切さを学んでもらおうと、田んぼの学校を、地域の住民や農家で構成する「田んぼの学校実行委員会」と一緒に開校しています。
1年間で、田植えから脱穀、稲刈りまでの米作りを体験します。7日は田んぼの学校の開校式を行ったあと、児童およそ110人が3アールの田んぼで田植えに挑戦しました。
子どもたちは、実行委員会のメンバーに教わりながら、綺麗に整備された田んぼに、コシヒカリの苗を等しい間隔で植えていきました。またこの地域は農家が多く、大型連休の間に、家で田植えをしたと話す子どもたちもいて、用意された田んぼは、あっという間に苗でいっぱいになりました。
9月には稲刈りを行い、およそ150キログラムの米が収穫できる予定で、収穫した米は給食で出されるほか、各家庭に配られるということです。
田んぼの学校実行委員会会長の町田利郎さん:
「最初から田植えをしてくれるということで、農業経験という意味では良い経験になる。自然に触れるという意味では、一番良い教育と思う」
田んぼの学校が開校したのは小山市の穂積小学校です。穂積小学校は、子どもたちに、稲作の理解を深めるとともに地域とのつながりの大切さを学んでもらおうと、田んぼの学校を、地域の住民や農家で構成する「田んぼの学校実行委員会」と一緒に開校しています。
1年間で、田植えから脱穀、稲刈りまでの米作りを体験します。7日は田んぼの学校の開校式を行ったあと、児童およそ110人が3アールの田んぼで田植えに挑戦しました。
子どもたちは、実行委員会のメンバーに教わりながら、綺麗に整備された田んぼに、コシヒカリの苗を等しい間隔で植えていきました。またこの地域は農家が多く、大型連休の間に、家で田植えをしたと話す子どもたちもいて、用意された田んぼは、あっという間に苗でいっぱいになりました。
9月には稲刈りを行い、およそ150キログラムの米が収穫できる予定で、収穫した米は給食で出されるほか、各家庭に配られるということです。
田んぼの学校実行委員会会長の町田利郎さん:
「最初から田植えをしてくれるということで、農業経験という意味では良い経験になる。自然に触れるという意味では、一番良い教育と思う」
