国民民主党・玉木雄一郎代表が栃木県宇都宮市で演説 「独自候補の擁立最後まで模索する」
全国各地を遊説している国民民主党の玉木雄一郎代表が10日、宇都宮市を訪れ、夏の参議院選挙の栃木選挙区で独自候補の擁立を「最後まで模索する」という考えを示しました。
JR宇都宮駅西口の商業施設の前で行われた国民民主党の玉木代表の街頭演説には、宇都宮市議会議員で国民民主党栃木県連の駒場昭夫代表と党を支援している連合栃木の中島一実会長なども駆け付けました。
玉木代表の演説では、年収が103万円を超えると所得税が課されるいわゆる「103万円の壁」を目標の178万円に引き上げると強調しました。
また、ガソリン価格の引き下げのために、ガソリン税の暫定税率を廃止することが必要だと訴えました
国民民主党栃木県連をめぐっては、国政選挙での候補者のなり手不足も指摘されていて、2024年の衆議院選挙では小選挙区に候補者を擁立できませんでした。
また比例代表では栃木県を含む北関東ブロックで2議席を獲得できる票を得ましたが、名簿登載者が不足していたため1議席が公明党に回る結果となりました。
玉木代表は演説後に報道陣から、参議院選挙栃木選挙区の独自候補の擁立について問われると「最後まで模索する」という考えを示しました。
(国民民主党・玉木雄一郎代表)
「現時点において栃木県内に擁立はできていないが最後まで模索続けたい。できるだけ受け皿をつけれるように頑張っていきたい。栃木県内でも党勢拡大にしっかり努めていく」
夏の参議院選挙の栃木選挙区には、自民党の現職で国土交通副大臣の高橋克法氏(67)と立憲民主党の新人で県連の副代表を務める板津由華氏(36)(※5月11日で37歳)、それに参政党の新人で会社役員の大森紀明氏(54)が立候補を表明しています。
JR宇都宮駅西口の商業施設の前で行われた国民民主党の玉木代表の街頭演説には、宇都宮市議会議員で国民民主党栃木県連の駒場昭夫代表と党を支援している連合栃木の中島一実会長なども駆け付けました。
玉木代表の演説では、年収が103万円を超えると所得税が課されるいわゆる「103万円の壁」を目標の178万円に引き上げると強調しました。
また、ガソリン価格の引き下げのために、ガソリン税の暫定税率を廃止することが必要だと訴えました
国民民主党栃木県連をめぐっては、国政選挙での候補者のなり手不足も指摘されていて、2024年の衆議院選挙では小選挙区に候補者を擁立できませんでした。
また比例代表では栃木県を含む北関東ブロックで2議席を獲得できる票を得ましたが、名簿登載者が不足していたため1議席が公明党に回る結果となりました。
玉木代表は演説後に報道陣から、参議院選挙栃木選挙区の独自候補の擁立について問われると「最後まで模索する」という考えを示しました。
(国民民主党・玉木雄一郎代表)
「現時点において栃木県内に擁立はできていないが最後まで模索続けたい。できるだけ受け皿をつけれるように頑張っていきたい。栃木県内でも党勢拡大にしっかり努めていく」
夏の参議院選挙の栃木選挙区には、自民党の現職で国土交通副大臣の高橋克法氏(67)と立憲民主党の新人で県連の副代表を務める板津由華氏(36)(※5月11日で37歳)、それに参政党の新人で会社役員の大森紀明氏(54)が立候補を表明しています。