紅茶のための新茶摘み始まる お茶生産の北限の地・那珂川町で
新茶のシーズンを迎え、那珂川町の茶畑では13日から、紅茶を作るための茶摘みが始まりました。
那珂川町矢又にある茶畑は、お茶が生産できる北限の地と言われています。
40アールに及ぶ段々畑で収穫の時期を迎えた茶葉がみずみずしく光ります。
13日は朝から紅茶を製造する「烏山製茶工場」の清水和行代表や地域の人など10人余りが集まって手作業で新芽を摘み取っていきました。
(綱川 堅斗記者)
「若い1本の芽と2枚の葉のみを摘み取る「一芯二葉(いっしんによう)」という摘み方でどんな紅茶ができるのでしょうか」
(烏山製茶工場 清水和行代表)
「雑味のないきめの細かい紅茶になります」
寒さに弱い茶葉は霜などの影響を受けやすいということですが、2025年は朝晩の冷え込みが比較的穏やかだったことから、味と収穫量ともに期待ができるということです。
手作業で摘み取られた茶葉は発酵させて紅茶にし、「那須野紅茶」の名前で2025年の秋ごろから工場での直売のほかお茶の専門店などで販売されます。
那珂川町矢又にある茶畑は、お茶が生産できる北限の地と言われています。
40アールに及ぶ段々畑で収穫の時期を迎えた茶葉がみずみずしく光ります。
13日は朝から紅茶を製造する「烏山製茶工場」の清水和行代表や地域の人など10人余りが集まって手作業で新芽を摘み取っていきました。
(綱川 堅斗記者)
「若い1本の芽と2枚の葉のみを摘み取る「一芯二葉(いっしんによう)」という摘み方でどんな紅茶ができるのでしょうか」
(烏山製茶工場 清水和行代表)
「雑味のないきめの細かい紅茶になります」
寒さに弱い茶葉は霜などの影響を受けやすいということですが、2025年は朝晩の冷え込みが比較的穏やかだったことから、味と収穫量ともに期待ができるということです。
手作業で摘み取られた茶葉は発酵させて紅茶にし、「那須野紅茶」の名前で2025年の秋ごろから工場での直売のほかお茶の専門店などで販売されます。