佐野市に本社を置くエフアンドエフが「東京プロマーケット」に上場 県内3社目
佐野市に本社を置く、調剤薬局を展開する企業が23日、東京証券取引所が運営するプロ投資家向けの株式市場「東京プロマーケット」に上場しました。
東京プロマーケットに上場したのは、佐野市植上町に本社があるエフアンドエフです。県内に本社がある企業がこのマーケットに上場するのは3社目です。
23日に東京証券取引所で上場セレモニーが行われ、エフアンドエフの藤川欣洋社長に上場通知書が手渡されました。また、藤川社長たちが合わせて5回木づちで鐘を鳴らして上場を祝いました。
エフアンドエフは1990年に創立。従業員はグループ全体で274人(今年5月現在)です。佐野市を中心に「花・花薬局」などの調剤薬局を、神奈川県を除いた関東の1都5県で合わせて51店舗展開しています。
藤川欣洋社長は、東京プロマーケットを選択した理由として「東京というのは注目度も高く、立地も良い。また、上場のしやすさが理由だった」としました。
また、今後については「5月から足利市で健康チェックの実証実験をしている。まずはそれを成功させ、今後ほかの自治体にも紹介できるようになれば、新たなビジネスになる」と話しました。
エフアンドエフの発行済み株式総数は46万株で、資金調達を目的とした新株の発行はしません。また初値・終値ともに6千240円、時価総額は28億7千40万円となりました。
エフアンドエフでは2026年3月期のグループの業績予想について、売上高が今年3月の3月期に比べて10.7%増えて62億7百万円、当期純利益は3億円を見込んでいます。
東京プロマーケットに上場したのは、佐野市植上町に本社があるエフアンドエフです。県内に本社がある企業がこのマーケットに上場するのは3社目です。
23日に東京証券取引所で上場セレモニーが行われ、エフアンドエフの藤川欣洋社長に上場通知書が手渡されました。また、藤川社長たちが合わせて5回木づちで鐘を鳴らして上場を祝いました。
エフアンドエフは1990年に創立。従業員はグループ全体で274人(今年5月現在)です。佐野市を中心に「花・花薬局」などの調剤薬局を、神奈川県を除いた関東の1都5県で合わせて51店舗展開しています。
藤川欣洋社長は、東京プロマーケットを選択した理由として「東京というのは注目度も高く、立地も良い。また、上場のしやすさが理由だった」としました。
また、今後については「5月から足利市で健康チェックの実証実験をしている。まずはそれを成功させ、今後ほかの自治体にも紹介できるようになれば、新たなビジネスになる」と話しました。
エフアンドエフの発行済み株式総数は46万株で、資金調達を目的とした新株の発行はしません。また初値・終値ともに6千240円、時価総額は28億7千40万円となりました。
エフアンドエフでは2026年3月期のグループの業績予想について、売上高が今年3月の3月期に比べて10.7%増えて62億7百万円、当期純利益は3億円を見込んでいます。