参院選 共産党栃木県委員会 元日光市議会議員の福田氏(66)を擁立
夏の参議院選挙に向けて、共産党栃木県委員会は23日、栃木選挙区に元日光市の市議会議員の福田道夫氏(66)を、公認候補として擁立すると発表しました。
福田道夫氏は日光市出身の66歳で、地元の高校を卒業後、1984年に共産党に入りました。現在は共産党県委員会の常任委員を務めていて、2000年と2003年の衆議院選挙で栃木2区から2回国政に挑戦しています。また、2014年からは2期8年日光市の市議会議員を務めました。
今回、初めて参議院選挙に出馬することになります。
(福田道夫氏)
「暮らしを押しつぶすアメリカ言いなりの軍拡は止め、財界と大企業優先の政治を正し、国民の暮らし第一を目指します。国民が主人公の日本を作るために、今回の参院選選挙、全力で頑張る決意です」
福田氏は公約として、物価高騰で苦しむ国民の暮らしを守るため消費税の廃止を目指し、まずは5%までの引き下げと、最低賃金を1700円に引き上げること、それに医療介護で働く人の賃金の大幅アップなどを掲げます。
(福田道夫氏)
「政治改革では企業団体献金の全面禁止、政党助成金の廃止。平和の問題では、憲法9条をいかした平和外交。今年は被ばく80年です。核兵器禁止条約への参加を求めていく」
夏の参議院選挙栃木選挙区に立候補を表明したのは福田氏で4人目で、ほかに自民党・現職で国土交通副大臣を務める高橋克法氏(67)、いずれも新人で立憲民主党の板津由華氏(37)と参政党の大森紀明氏(54)がいます。
福田道夫氏は日光市出身の66歳で、地元の高校を卒業後、1984年に共産党に入りました。現在は共産党県委員会の常任委員を務めていて、2000年と2003年の衆議院選挙で栃木2区から2回国政に挑戦しています。また、2014年からは2期8年日光市の市議会議員を務めました。
今回、初めて参議院選挙に出馬することになります。
(福田道夫氏)
「暮らしを押しつぶすアメリカ言いなりの軍拡は止め、財界と大企業優先の政治を正し、国民の暮らし第一を目指します。国民が主人公の日本を作るために、今回の参院選選挙、全力で頑張る決意です」
福田氏は公約として、物価高騰で苦しむ国民の暮らしを守るため消費税の廃止を目指し、まずは5%までの引き下げと、最低賃金を1700円に引き上げること、それに医療介護で働く人の賃金の大幅アップなどを掲げます。
(福田道夫氏)
「政治改革では企業団体献金の全面禁止、政党助成金の廃止。平和の問題では、憲法9条をいかした平和外交。今年は被ばく80年です。核兵器禁止条約への参加を求めていく」
夏の参議院選挙栃木選挙区に立候補を表明したのは福田氏で4人目で、ほかに自民党・現職で国土交通副大臣を務める高橋克法氏(67)、いずれも新人で立憲民主党の板津由華氏(37)と参政党の大森紀明氏(54)がいます。