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自治医科大学で期日前投票 授業の合間に学生が投票 病院で勤務する人や市民も一票を投じる

7月20日に投開票される参議院選挙に向けて、投票率の向上を図ろうと、下野市の大学に期日前投票所が設置され、学生などが一票を投じました。

期日前投票所が設置されたのは、下野市の自治医科大学です。

これは大学生などの若い世代に投票を行ってもらおうと、下野市の選挙管理委員会が2016年の参議院選挙から実施しています。

医学や看護学を学ぶ学生たちが、授業の合間に投票する姿が見られました。また、こちらでは大学の職員や一般の市民も投票することができ、白衣姿の医療従事者などが一票を投じていました。

前回、3年前の参議院選挙では下野市の投票率は全体で51%となっていて、そのうち18歳から24歳までの投票率は5.9%と若者の投票率の低さが課題となっています。

自治医科大学では16日まで投票所を開設しています。