自立支援医療(精神通院医療)の所得区分判定の誤り 鹿沼市
栃木県は23日、精神疾患で通院しながら医療を続ける人の自己負担を軽減する「自立支援医療」について、鹿沼市が負担額を決める所得区分の判定を誤り、受給者151人が医療費を過払いした可能性があると発表しました。
今年5月、受給者からの問い合わせで明らかとなり、原因は判定に使う収入の期間を誤ったためとしています。
去年6月15日から今年5月27日までの申請分に誤りがあり最大でおよそ450万円の過払いが見込まれるということです。
鹿沼市で対象者に連絡し、修正した受給者証を交付する他、相談に対応するとしています。
今年5月、受給者からの問い合わせで明らかとなり、原因は判定に使う収入の期間を誤ったためとしています。
去年6月15日から今年5月27日までの申請分に誤りがあり最大でおよそ450万円の過払いが見込まれるということです。
鹿沼市で対象者に連絡し、修正した受給者証を交付する他、相談に対応するとしています。
