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東武鉄道のDL大樹で地域の食を堪能 車窓の風景とともに地域知るきっかけを

東武鉄道のディーゼル機関車「DL大樹」で23日、車窓の景色を楽しみながら地域の食を味わう催しが行われました

一日限定で運行された「DL大樹とちぎグルメ号」は、車窓に広がる風景とともに沿線の名産物を味わうことで地域を知ってもらうきっかけを作ろうと、東武鉄道が今回初めて企画したものです。

県内外から申し込みのあった72人の乗客を乗せた列車は、地元の幼稚園児に見送られながら栃木駅のホームを出発しました。

列車は栃木駅から東武日光駅までの50キロほどの区間を3つの駅に停車しながら進みます。

食事のメインには栃木市内の有名レストラン「肉のふきあげ」のシェフが手がけた弁当が提供されました。

また停車した駅の改札の外でも地域の名産物が紹介され、乗客はお茶やワインを試飲したりお土産を買い求めたりして、列車の旅を満喫していました。