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120年に一度しか咲かない?珍しい黒竹の花が開花

宇都宮市にあるカフェで120年に一度しか咲かないと言われる珍しい花が開花しました。

珍しい花の正体は黒竹の花です。
宇都宮市の「ヤクルト御本丸カフェ&ギャラリー」の敷地に植えられた黒竹が開花しました。

稲穂のような形状が枝一面に付いて、黒い幹に黄色い花が浮き上がって見えるのが確認できます。
黒竹はイネ科のため花びらはありませんが小穂と呼ばれる鳥のくちばしのようなふくらみからおしべなどが出ています。
また、花を付けると地上に出ている部分はほとんど枯れてしまうという不思議な植物です。

県立博物館の植物の分類学を研究している学芸員によりますと黒竹の開花の周期は50年から120年と非常に長く「120年に一度の現象」として知られる神秘的な植物だといいます。

開花が確認された黒竹は、2023年9月に施設の開業に合わせて植えられたものです。
定休日に、スタッフが枝先に見慣れない稲穂状の房が垂れ下がっていることに気付き「枯れてしまったのでは」と心配したといいますが、調べると、黒竹の花であることが判明したということです。

黒竹の花は、数週間から1カ月ほど見られるということです。