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県内ニュース

クマに襲われケガ 付近で警戒続く 那須塩原市

30日、那須塩原市で農作業中の男性がクマに襲われて大けがをする被害があり付近では1日も警戒が続いています。

男性が襲われた現場にほど近い塩原小中学校です。

保護者や学校の職員の送迎で子どもたちが登校しました。

学校では、30日に続き屋外で行う体育などの授業は屋内に切り替え職員の通勤用の車は校舎に近いグラウンドに駐車しました。

この対応は、原則2日まで続けるということです。

付近では、猟友会や警察が継続してパトロールしています。

きのう、クマに襲われて大けがをした男性は、ダイコンやカブを栽培する畑の近くで作業中に被害に遭いました。
    
クマは、食べ物を求めて人が住む地域に山から下りてくることがあると言われていて、日光市の山林では、6月末、ハイカーが通るすぐ近くでヤマザクラの実を食べるクマが目撃されていました。

襲われた男性が助けを求めた民家までの道沿いの斜面にもタケノコが生えていて地域住民の話では、これまでに何度もクマに食べられたとみられる形跡があったということです。
  
そして、1日も新たなクマの目撃情報もありました。

警察によりますと午前8時すぎ那須塩原市の上塩原で体長1mほどのクマが目撃されましたが、男性を襲ったクマとは別の個体の可能性が高いということです。

塩原地区では、去年も7月6日にクマに人が襲われる被害が2件ありました。

また、山から離れた住宅地でも人が襲われ、去年県内であった人身被害4件のうち3件は那須塩原市で発生していました。

那須塩原市によりますと猟友会の協力で30日までにクマの罠を設置し、引き続き注意を呼び掛けています。
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