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足利銀行が優先交渉者に決定 「栃木会館跡地」の整備事業 県庁前に複合施設で本部機能移転も 栃木県 

栃木県が取り組む県庁前の県有地、「栃木会館跡地」の整備事業の公募について14日、優先交渉権者が足利銀行に決まったと発表しました。

宇都宮市本町にある栃木会館は、 老朽化などから2016年に閉館し、県はその後「芝生広場」としてイベントなどで使用してきました。

県は、去年11月に商業や業務、医療などの機能を有した大型複合施設を整備する基本方針を発表していました。

栃木会館の跡地の利活用について公募を実施したところ足利銀行1社から提案があり有識者などから構成される委員会で審査した結果、優先交渉権者として決定しました。

足利銀行の提案によりますと栃木会館跡地に本店営業部と本部機能を移転するとともに低層階には地域の人たちに気軽に利用できるような「憩いの場」を整備するなど「複合施設」を計画しています。

敷地面積は、およそ6千150平方メートルで土地の売買予定価格は28億5千200万円です。

8月にも基本協定を締結し2028年の新築工事を開始2031年の開業を予定しています。

足利銀行の清水和幸頭取は、「地域のにぎわいを創出するとともにお客様が集い・交流し互いに成長していける拠点にしたい」とコメントしています。

福田 富一知事は「周辺地域の活性化を図るとともに県庁前にふさわしい魅力的な空間の創出という事業の目的を達成するため、足利銀行と真摯に協議を進めていく」とコメントしています。