新春の風物詩「まゆ玉市」福呼び込もうと参拝客で賑わう 足利・徳正寺
足利市で13日、厄よけや商売繁盛を願う新春恒例の「まゆ玉市」が開かれ、今年も多くの人で賑わいました。
虚空蔵菩薩をまつる足利市の徳正寺で毎年1月13日に開かれるこの縁日は、江戸時代にお堂を修復した時から始まったと伝えられ、280年を越える歴史があります。
当時の足利は蚕を飼って生糸を作る養蚕業が盛んだったため蚕の成長を願って行われましたが、その後は織物や繊維産業が盛んになったことから、商売繁盛や家内安全を願う縁起の良い行事となり、現代に続いています。
13日は天気にも恵まれ、まゆ玉やだるま、福をかきこむ熊手など縁起物を求める多くの人で賑わいました。
まゆ玉は大きさに合わせて1500円から4千円まで揃っていて、訪れた参拝客が招き猫や宝船が付いたものなど思い思いのまゆ玉を選び、今年一年良い年になるよう、願っていました。
虚空蔵菩薩をまつる足利市の徳正寺で毎年1月13日に開かれるこの縁日は、江戸時代にお堂を修復した時から始まったと伝えられ、280年を越える歴史があります。
当時の足利は蚕を飼って生糸を作る養蚕業が盛んだったため蚕の成長を願って行われましたが、その後は織物や繊維産業が盛んになったことから、商売繁盛や家内安全を願う縁起の良い行事となり、現代に続いています。
13日は天気にも恵まれ、まゆ玉やだるま、福をかきこむ熊手など縁起物を求める多くの人で賑わいました。
まゆ玉は大きさに合わせて1500円から4千円まで揃っていて、訪れた参拝客が招き猫や宝船が付いたものなど思い思いのまゆ玉を選び、今年一年良い年になるよう、願っていました。
