最古の学校で寒紅梅 一足早い春の訪れ告げる
日本最古の学校といわれる足利市の史跡・足利学校では寒紅梅が咲き始め、寒空のもと、可憐な花が春の訪れを告げています。
厳しい寒さを感じさせる乾いた木の幹とは対照的なピンク色の優美な花が枝の中に浮かんでいます。史跡・足利学校の「学校門」の正面右手にある寒紅梅です。樹齢がおよそ50年で、高さは5メートルほどあり、例年、年末年始の時期に花を咲かせる急ぎ足の
春の使者として訪れた人の目を楽しませています。
今シーズンは、前の年より10日遅い1月11日に3輪ほど咲いているのを学校事務所の職員が確認し、現在は10輪ほどに増えました。暖かい日が続けば、一気に開花が進むといい1月下旬から2月上旬ごろには満開になる見込みです。
職員の男性は、「まだまだ寒い日が続きますがこの寒紅梅が咲くと、暖かい春がすぐそこに来ていると感じます。かわいらしい花を楽しんでもらいたい」と話していました。また、門の左手にある白梅も1月下旬ごろ開花する見込みで紅白の花の共演が楽しめるということです。
厳しい寒さを感じさせる乾いた木の幹とは対照的なピンク色の優美な花が枝の中に浮かんでいます。史跡・足利学校の「学校門」の正面右手にある寒紅梅です。樹齢がおよそ50年で、高さは5メートルほどあり、例年、年末年始の時期に花を咲かせる急ぎ足の
春の使者として訪れた人の目を楽しませています。
今シーズンは、前の年より10日遅い1月11日に3輪ほど咲いているのを学校事務所の職員が確認し、現在は10輪ほどに増えました。暖かい日が続けば、一気に開花が進むといい1月下旬から2月上旬ごろには満開になる見込みです。
職員の男性は、「まだまだ寒い日が続きますがこの寒紅梅が咲くと、暖かい春がすぐそこに来ていると感じます。かわいらしい花を楽しんでもらいたい」と話していました。また、門の左手にある白梅も1月下旬ごろ開花する見込みで紅白の花の共演が楽しめるということです。