戦争の歴史後世に 企画展「戦争の日々と小山の人々」開催 小山市立博物館
戦後80年となる2025年、小山市の博物館で戦争の歴史を後世に伝えようと、企画展が開かれています。
小山市の小山市立博物館では、戦争の歴史を後世に伝えるため、多くの人から寄贈された戦争に関する資料が大切に保管されています。今回はこうした資料とともに、戦中や戦後に子ども時代を過ごした人たちの貴重な体験談などを紹介する企画展「戦争の日々と小山の人々」が開かれています。
小山市出身の2人の海軍航空隊員の遺品があります。そのうちパイロットとして、南太平洋の海戦で21歳の若さで戦死を遂げた隊員の1人は、50通を超える手紙を自宅宛てに送っていて、その一部が紹介されています。
また、空母に乗船し航空機の整備を担っていたもう1人の隊員は、妻や子どもたちに遺書をしたためていました。
今回の企画展では、戦中や戦後に子ども時代を過ごした市民からの体験談も寄せられ、戦争の日々を当事者がどのような思いでどう生きてきたのか、その一端について知ることができます。
企画展「戦争の日々と小山の人々」は、8月31日まで開かれています。
小山市の小山市立博物館では、戦争の歴史を後世に伝えるため、多くの人から寄贈された戦争に関する資料が大切に保管されています。今回はこうした資料とともに、戦中や戦後に子ども時代を過ごした人たちの貴重な体験談などを紹介する企画展「戦争の日々と小山の人々」が開かれています。
小山市出身の2人の海軍航空隊員の遺品があります。そのうちパイロットとして、南太平洋の海戦で21歳の若さで戦死を遂げた隊員の1人は、50通を超える手紙を自宅宛てに送っていて、その一部が紹介されています。
また、空母に乗船し航空機の整備を担っていたもう1人の隊員は、妻や子どもたちに遺書をしたためていました。
今回の企画展では、戦中や戦後に子ども時代を過ごした市民からの体験談も寄せられ、戦争の日々を当事者がどのような思いでどう生きてきたのか、その一端について知ることができます。
企画展「戦争の日々と小山の人々」は、8月31日まで開かれています。