緊張への対処学んで メンタルトレーニングの講習会 鹿沼市・東中学校
子どもたちにストレスの対処方法を身につけてもらおうと、鹿沼市の中学校で16日、専門家による講演会が開かれました。
鹿沼市の東中学校ではメンタルトレーニングの講習会が開かれ、全校生徒およそ750人が参加しました。
講演を行ったのは、スポーツ心理学を専門にする宇都宮大学・共同教育学部の松浦佑希准教授です。松浦准教授は2本の鉄の輪を平行につないだ器具を使う体操の一種「ラート競技」の日本を代表する選手でもあります。
部活動の大会などで緊張して、実力を出し切れなかったという話を多くの生徒から聞いた教員たちが、どんな場面でもベストを尽くせるようになってほしいとの思いで講演を依頼しました。
松浦准教授はまず、軽い運動で心の状態が変化することを簡単なストレッチなどを例に説明しました。その上で、実力を最大限に発揮するためにはほどよい緊張感が大切だとし、不安や極度の緊張を感じた時にストレッチなどで体の状態を整えることで心も良い状態に整えることができると話しました。
生徒たちはそれぞれの部活動や試験などに当てはめながら真剣に話を聞いていました。
鹿沼市の東中学校ではメンタルトレーニングの講習会が開かれ、全校生徒およそ750人が参加しました。
講演を行ったのは、スポーツ心理学を専門にする宇都宮大学・共同教育学部の松浦佑希准教授です。松浦准教授は2本の鉄の輪を平行につないだ器具を使う体操の一種「ラート競技」の日本を代表する選手でもあります。
部活動の大会などで緊張して、実力を出し切れなかったという話を多くの生徒から聞いた教員たちが、どんな場面でもベストを尽くせるようになってほしいとの思いで講演を依頼しました。
松浦准教授はまず、軽い運動で心の状態が変化することを簡単なストレッチなどを例に説明しました。その上で、実力を最大限に発揮するためにはほどよい緊張感が大切だとし、不安や極度の緊張を感じた時にストレッチなどで体の状態を整えることで心も良い状態に整えることができると話しました。
生徒たちはそれぞれの部活動や試験などに当てはめながら真剣に話を聞いていました。