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日本最大級のイチゴの祭典!3月に全国一の産地・真岡で開催 高さ25mでの摘み取り体験など企画

真岡市の石坂真一市長は定例の会見を開いて、3月に真岡市制70周年を記念した日本最大級のイチゴのイベントを開催すると発表しました。

3月の15日と16日に井頭公園運動広場などを会場に開催される「ストロベリーワールドin真岡」。日本一のイチゴの産地である真岡市の市制70周年と旧二宮町の誕生から70年が経つのに合わせて開かれるものです。

とちあいかといった真岡市産の3つの品種のイチゴをはじめ福岡のあまおう、静岡の紅ほっぺなど全国6つのブランドのイチゴを食べ比べできるセットの限定販売や、熱気球に乗りながら空中でイチゴ狩りを体験できる企画も用意されています。

また、LRT・ライトラインを使って訪れる人向けに「清原地区市民センター前停留場」から無料の周遊バスを走らせます。

会見ではそのほか、今年度のふるさと納税の状況について、去年12月末現在、件数では前の年度に比べて1.4倍の6万8613件、金額では1.7倍の9億6270万円で今年度末には過去最高の11億円を見込んでいることが報告されました。

返礼品の中でイチゴが全体の8割を占めていて、生産農家の協力で受付可能件数を昨年度の2倍に増やしたことなどが要因だということです。

真岡市 石坂真一市長「いちご王国栃木の首都、日本一の生産地である真岡のイチゴが多くの皆さんに広く知られ、『真岡のイチゴを食べてみたい』ということでふるさと納税が増えているのは大変うれしく思っておりますし、真岡を全国の方に知っていただければと思います。」