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リンゴ病3週ぶり増加「警報レベル」栃木県

 1月12日までの1週間に栃木県内の定点医療機関で確認された感染症のうち、リンゴ病の感染者の数が3週ぶりに増加し、県内全体で警報レベルとなっています。

 伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病はウイルスによる感染症で、子どもを中心に感染し、ほおなどに赤い発疹が出ますが、妊婦が感染すると流産や死産につながるおそれもあります。

 6日から12日までの1週間に、県内の定点の医療機関で確認されたのは98人で3週ぶりに増加しました。1つの医療機関あたりでは2.04人と県内全体で警報レベルとなる2.00人を再び超えました。

 インフルエンザの感染者の数は、12日までの1週間に3072人の報告があり、年末年始をはさんで2週ぶりに増加しました。1つの医療機関あたりでは40.42人と、県内全体で警報レベルとなっています。

 新型コロナウイルスの感染者の数は、12日までの1週間に819人の報告があり、年末年始をはさんで2週ぶりに増加しました。1つの医療機関あたりでは10.78人となっています。
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