工業関係学科の高校生が研究成果発表 宇都宮
栃木県内の高校の工業学科で学ぶ生徒が日ごろの研究活動を発表する大会が17日、宇都宮市で開かれました。
宇都宮工業高校で開かれた研究発表大会には、工業関係の学科がある県内12校が参加しました。
発表では、排気量が50cc未満のカーレースを目指して製作した車両や、人の顔を認証するシステムを使った自動ドアなど、さまざまな取り組みが紹介されました。
このうち真岡工業高校は、市内にある神社からの依頼で神様をまつる御社(おやしろ)を制作しました。生徒たちは、直角を正確に出すことに注意してのこぎりやのみを使って寸法通りに仕上げ、奉納するまでの過程を説明しました。
また、会場には実物や模型の展示コーナーも設けられ、生徒たちは、ほかの学校の研究成果に見入っていました。
審査の結果、最優秀賞には、移動式の能の舞台を制作した宇都宮工業高校が輝き、優秀賞には真岡工業高校と那須清峰高校が選ばれました。これらの3校は2月4日に足利市の足利大学で開かれる、北関東三県の代表校による研究発表大会に参加します。
宇都宮工業高校で開かれた研究発表大会には、工業関係の学科がある県内12校が参加しました。
発表では、排気量が50cc未満のカーレースを目指して製作した車両や、人の顔を認証するシステムを使った自動ドアなど、さまざまな取り組みが紹介されました。
このうち真岡工業高校は、市内にある神社からの依頼で神様をまつる御社(おやしろ)を制作しました。生徒たちは、直角を正確に出すことに注意してのこぎりやのみを使って寸法通りに仕上げ、奉納するまでの過程を説明しました。
また、会場には実物や模型の展示コーナーも設けられ、生徒たちは、ほかの学校の研究成果に見入っていました。
審査の結果、最優秀賞には、移動式の能の舞台を制作した宇都宮工業高校が輝き、優秀賞には真岡工業高校と那須清峰高校が選ばれました。これらの3校は2月4日に足利市の足利大学で開かれる、北関東三県の代表校による研究発表大会に参加します。
