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第66回栃木県郡市町対抗駅伝競走大会 新コースの特徴や見どころを聞く

ふるさとの誇りをかけてタスキをつなぐ郡市町対抗駅伝が今月26日に開催されます。大会は2年ぶりのロード開催となるほかこれまでのコースも一新され距離も長くなります。「郡市町対抗駅伝」の新たなコースの特徴や見どころを紹介します。

郡市町対抗駅伝の新しいコースは、往復10区間というのは変わりませんが、今回からルートが大きく変更されて距離も65・2キロとおよそ5キロ延びます。往路のスタート・復路のフィニッシュ地点は県庁からカンセキスタジアムとちぎに変わります。旧ルートでは栃木街道を進んでいましたが、新ルートは途中で国道121号線に入ります。

中継所は、とちぎわんぱく公園、壬生町役場、西高野歩道橋、都賀中学校に作られ、栃木市総合運動公園陸上競技場、現在のニッコークリエートスポーツフィールドとちぎが折り返し地点となります。

10区間のうち男子が8つ、女子が2つの区間とする設定に変更はありませんが女子の年齢制限がなくなりました。それでは、それぞれの区間の特徴や見どころについて栃木陸上競技協会の佐藤信之常務理事に伺いました。

【1区・10区】男子高校・一般カンセキスタジアムとちぎからとちぎわんぱく公園までの10.1キロ
【2区・9区】男子・中学とちぎわんぱく公園から壬生町役場までの3.6キロ
【3区・8区】女子中学以上壬生町役場から壬生西高野歩道橋南までの3.3キロ【4区・7区】男子高校・一般壬生西高野歩道橋南から都賀中学校までの9.7キロ【5区・6区】男子高校・一般都賀中学校からニッコークリエートスポーツフィールドとちぎまでの5.9キロ

それぞれの区間で区間賞を獲るのは誰か、そして総合優勝に輝くのはどのチームなのか。郡市町対抗駅伝は今月26日の午前10時にカンセキスタジアムとちぎをスタートします

大会の主な注目選手です。
【1区】男子高校・一般10.1キロ
まずは1区。足利市Aからは箱根駅伝でも活躍した帝京大学の小林咲冴選手は2度目の出場。那須塩原市Aからはヤクルトの吉川洋次選手が7度目の出場です。

【7区】男子高校・一般9.7キロ
続いて7区。市民ランナーながら去年12月の福岡国際マラソンで8位に入賞したホンダ栃木の吉岡龍一選手が初出場するほか箱根駅伝で活躍した市貝町出身で東洋大学の薄根大河選手が2回目の出場です。

【10区】男子高校・一般10.1キロ
そして最後の10区は箱根駅伝を経験した選手など実力者が大変多く出場します。宇都宮市Aは早稲田大学の山崎一吹選手、足利市Aは創価大学の小暮栄輝選手、大田原市Aは中央学院大学の工藤巧夢選手、那須塩原市Aは17回出場の郡司貴大選手芳賀郡は順天堂大学の海老澤憲伸選手が出場します。

郡市町対抗駅伝は今月26日の午前10時にカンセキスタジアムとちぎをスタートします。
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