栃木県警防犯アプリ「とちぎポリス」2月1日から運用開始 主な機能は4つ
栃木県内で確認された刑法犯の件数が増加する傾向にある中、県警察本部は22日、スマートフォンの位置情報を活用した防犯アプリを導入し2月から運用を始めると発表しました。
2月1日から新たに運用が始まるのは県警の防犯アプリ「とちぎポリス」です。スマートフォンの普及率の向上に合わせて幅広い世代に情報を直接届けるのが狙いです。
防犯アプリは「地図の表示」や「位置情報」を活用した主に4つの機能があります。
●利用者は、情報を得たい警察署ごとの地域を登録することでアプリの地図上に発生した事件や事故のほか、不審者や特殊詐欺の予兆電話などの情報が表示されます。最大で3つの警察署の地域の登録が可能となっています。
●痴漢などの非常時に周囲に知らせる防犯ブザーや音を出さずに助けを求めるメッセージを画面に表示する機能も備わっています。110番通報も可能です。位置情報の送信機能を使えば子どもの習い事などの際に出先から安全を知らせることも可能だということです。
●また、不審者情報などが配信された地域で防犯パトロールを行うと活動時間に応じてポイントが得られて利用者の階級が上がるといったインセンティブ機能もあります。
●ほかにも、特殊詐欺の被害防止に役立つ検定方式の学習コンテンツも備えられています。
2月1日から新たに運用が始まるのは県警の防犯アプリ「とちぎポリス」です。スマートフォンの普及率の向上に合わせて幅広い世代に情報を直接届けるのが狙いです。
防犯アプリは「地図の表示」や「位置情報」を活用した主に4つの機能があります。
●利用者は、情報を得たい警察署ごとの地域を登録することでアプリの地図上に発生した事件や事故のほか、不審者や特殊詐欺の予兆電話などの情報が表示されます。最大で3つの警察署の地域の登録が可能となっています。
●痴漢などの非常時に周囲に知らせる防犯ブザーや音を出さずに助けを求めるメッセージを画面に表示する機能も備わっています。110番通報も可能です。位置情報の送信機能を使えば子どもの習い事などの際に出先から安全を知らせることも可能だということです。
●また、不審者情報などが配信された地域で防犯パトロールを行うと活動時間に応じてポイントが得られて利用者の階級が上がるといったインセンティブ機能もあります。
●ほかにも、特殊詐欺の被害防止に役立つ検定方式の学習コンテンツも備えられています。
