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東部総合公園の愛称「アークタウン宇都宮」に決定 宇都宮市

宇都宮市の佐藤栄一市長は23日の定例会見でライトライン沿線の新たな拠点として整備を進めている東部総合公園の愛称を発表しました。

LRT・ライトラインの平石停留場の北側に整備される「東部総合公園」は宇都宮市が26年3月のオープンを目指しているものでスケートボードやBMXなどのアーバンスポーツが楽しめる施設として注目が高まっています。

佐藤栄一市長は候補を4つに絞り投票を行った結果全体の33%にあたる3551票を獲得した「アークタウン宇都宮」に決定したと発表しました。「アーク」はスケートボードやBMXの競技者が競技中に空や大地に描く弓の「弧」の意味を表し「タウン」にはライトラインの交通の結節拠点として人の行き交いや集う場所になるようにという願いが込められたということです。

投票結果について特に若い世代からの関心が高くウェブからの投票は全体の9割で投票者の3割が20代以下だったとしています決定した愛称について佐藤市長は「分かりやすい名称にしてもらい大変うれしい」と述べました。

佐藤市長は「国際大会を誘致するので本格的なレベルの方にも大いに実力を磨いて将来日本の代表選手をどんどん送り込めれば」などと述べました。

市では今後、施設の概要をまとめたPR動画などを活用し周知にさらに力を入れる方針です。
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