×
Menu
とちテレHOME

栃木の今が分かる!!NEWS 栃木の今が分かる!!NEWS

県内ニュース

「真岡ふるさと遺産」認定制度で3件認定へ 後世に継承

真岡市の石坂真一市長は7日、定例の記者会見を開き市の伝統行事や建造物などを遺産として認定する新たな制度を設けると発表しました。

この「真岡ふるさと遺産」認定制度は市の歴史や文化を象徴する建造物や伝統行事などを認定することで後世に継承していくことを目的としています。

初回の認定は、市制施行70周年の記念事業として位置づけ、江戸時代から続くとされる「真岡の夏まつり荒神祭」と「日下田祇園祭」、それに、機織りの反物、「真岡もめん」の3件が認定されることになりました。祭りに使われる神輿などの文化財の修理には基金を充てることも検討します。

そのほかに、生産量日本一のいちごのまち真岡をPRするためいちごに関する日本最大級のイベントを3月に開催することが発表されました。このイベントに合わせて、山崎製パンとタイアップし県産のいちごを使った菓子パンが北関東エリアのスーパーやコンビニエンスストアなどで販売されるということです。
画像1