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とちぎ結婚支援センターマッチング会員成婚300組達成

結婚を希望する独身の男女に新たな出会いを提供し結婚に結びつけようと栃木県などが支援を続けてきた「とちぎ結婚支援センター」で、会員同士の成婚カップルが300組を超えたことを受け、8日、宇都宮市で記念セレモニーが行われました。

記念セレモニーにはとちぎ結婚支援センターを運営する「とちぎ未来クラブ」の関係者と大田原市出身で「ふたりの未来応援アンバサダー」を務めるお笑いトリオ・森山中の大島美幸さん、それに新婚夫婦などおよそ50人が参加しました。

とちぎ結婚支援センターは2017年1月に開設されて以降、登録制のマッチングシステムとして男女の出会いを力強くサポートし1月6日には会員同士の成婚が300組を突破しました。

とちぎ未来クラブの会長で自身も結婚45年目となる福田富一知事は結婚の素晴らしさや今後の支援について次のように述べました。

とちぎ未来クラブ会長福田富一知事:「結婚して45年になるが、妻と話す時間があること、ときどき孫と過ごすことができるのが特に幸せ。今後ともオール栃木体制で、結婚したいと思う人の希望を叶える、そして子どもを持ちたい人を応援していくとちぎづくりを、皆さんと共に進めていきたい」

とちぎ結婚支援センターで出会い去年の10月に入籍した夫婦(宇都宮市在住):「動物園のチケットなどをもらえ、それで仲を深めていけたのがよかった」「互いに出身が東京都と静岡県で、栃木県にゆかりが無かったので、こういったシステムが無ければ巡り合えなかったと思います」

また、県はこの日のセレモニーの中で、とちぎ結婚支援センターなどが行う結婚支援事業で成婚した夫婦に対して、空気清浄機や食料品といった企業などからの協賛品を成婚祝いとして贈ることを発表しました。

この応援事業は8日から行われるということです。
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