栃木県の郷土料理「しもつかれ」の日本一を決める 「全日本しもつかれコンテスト」5年ぶりに開催 日光市
栃木県の郷土料理「しもつかれ」の日本一を決めるコンテストが9日、日光市で5年ぶりに開かれました。
このコンテストは、栃木県の郷土料理「しもつかれ」の伝承と地域の活性化を図ろうと行われている恒例の催しで、県内にある12の飲食店が自慢の品を出品しました。
新型コロナウイルスの影響などで5年ぶりの開催となりコロナに物価高騰と厳しい状況が続く飲食店を応援するイベントにリニューアルしました。
「しもつかれ」は鎌倉時代に誕生したとされ、シャケの頭や大豆それに酒粕など具材の種類や量が作り手によって異なるのが特徴です。
会場には、およそ400人が訪れ食べ比べを楽しんで、お気に入りの逸品に投票していました。
日光商工会議所女性会 鮫島ゆき子会長は「『今市おかみさん会』から引き継ぎ、しもつかれを後世に伝えていきたい」と話していました。
審査の結果、第21代のしもつかれの鉄人には、日光市にある食材加工仕出しの「浜亀」が選ばれました。
このコンテストは、栃木県の郷土料理「しもつかれ」の伝承と地域の活性化を図ろうと行われている恒例の催しで、県内にある12の飲食店が自慢の品を出品しました。
新型コロナウイルスの影響などで5年ぶりの開催となりコロナに物価高騰と厳しい状況が続く飲食店を応援するイベントにリニューアルしました。
「しもつかれ」は鎌倉時代に誕生したとされ、シャケの頭や大豆それに酒粕など具材の種類や量が作り手によって異なるのが特徴です。
会場には、およそ400人が訪れ食べ比べを楽しんで、お気に入りの逸品に投票していました。
日光商工会議所女性会 鮫島ゆき子会長は「『今市おかみさん会』から引き継ぎ、しもつかれを後世に伝えていきたい」と話していました。
審査の結果、第21代のしもつかれの鉄人には、日光市にある食材加工仕出しの「浜亀」が選ばれました。
