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手作りスケートリンクで6年ぶりに滑走 宇都宮市の小学校

宇都宮市の小学校で保護者が手づくりしたスケートリンクが完成し、2月10日に児童たちが6年ぶりとなるスケート学習を行いました。
このスケート学習は宇都宮市の北西部に位置する国本中央小学校の伝統行事の一つです。

校舎の北側にある教室2つ分ほどのスペースには手すりの付いたスケート専用のリンクが6年ぶりに完成しました。

児童用のスケートシューズも校内には備えられていて、上級生が下級生にシューズの履き方などを優しく教える微笑ましい様子もみられました。

コロナ禍に続きここ2年は暖冬の影響でリンクに氷を張ることができませんでした。しかし今シーズンは先月、今市スケートセンターから出た2トントラック1台分の氷のカケラを運び込むとその後、保護者の毎晩の水まきの甲斐もあり1カ月ほどで完成したということです。
学習時間はひと学年あたり15分ほどでしたが児童たちは限られた時間の中でコツをつかむと自分のペースで楽しく滑っていました。
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