自分の可能性信じて…オリンピアン榎本遼香さんが飛び込み指導 子ども達に夢叶えるメッセージ
水泳の飛び込み競技で2つのオリンピックに出場した宇都宮市出身の榎本遼香さんが小学生を直接指導するイベントが11日、宇都宮市内で開かれました。
日環アリーナ栃木の室内プールで行われたイベントには、およそ50人の小学生が集まりました。榎本さんは2021年の東京オリンピックと去年のパリオリンピックに出場し、現在は競技を続けながら、次の世代の育成にも力を入れています。
はじめに行われた講演会で、榎本さんは小学校時代は体操に夢中になり、アテネオリンピックで金メダルに輝いた日本代表の演技を見て「いつかオリンピックに出たい」と思い中学生から飛び込みを始めたと話しました。
そして日々、気づいたことや目標などを当時から欠かさず書いているという「練習ノート」は、これまでに28冊に上り、自分の可能性を信じることで夢が叶うと呼びかけました。
続く実技指導は、国内でも「最高の環境」と言われる飛び込み用のプールで行われ、小学生たちが榎本さんに基本の姿勢などのアドバイスを受けて、青い水の中に飛び込んでいました。
今回参加した小学生は飛び込みが初めてという子がほとんどだったということですが、自信を付けて徐々に飛び込む高さを上げて行き、10メートルからの飛び込みにチャレンジする姿も見られました。
榎本さんは「子どもたちの可能性はすごい。私が元気をもらいました。トライする勇気を感じ取って頑張ってもらいたいと思います」と話していました。
日環アリーナ栃木の室内プールで行われたイベントには、およそ50人の小学生が集まりました。榎本さんは2021年の東京オリンピックと去年のパリオリンピックに出場し、現在は競技を続けながら、次の世代の育成にも力を入れています。
はじめに行われた講演会で、榎本さんは小学校時代は体操に夢中になり、アテネオリンピックで金メダルに輝いた日本代表の演技を見て「いつかオリンピックに出たい」と思い中学生から飛び込みを始めたと話しました。
そして日々、気づいたことや目標などを当時から欠かさず書いているという「練習ノート」は、これまでに28冊に上り、自分の可能性を信じることで夢が叶うと呼びかけました。
続く実技指導は、国内でも「最高の環境」と言われる飛び込み用のプールで行われ、小学生たちが榎本さんに基本の姿勢などのアドバイスを受けて、青い水の中に飛び込んでいました。
今回参加した小学生は飛び込みが初めてという子がほとんどだったということですが、自信を付けて徐々に飛び込む高さを上げて行き、10メートルからの飛び込みにチャレンジする姿も見られました。
榎本さんは「子どもたちの可能性はすごい。私が元気をもらいました。トライする勇気を感じ取って頑張ってもらいたいと思います」と話していました。
