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4月に佐野市長選 四つ巴の混戦か 現職・新人あわせて4人が立候補する意向

任期満了に伴い4月に行われる佐野市長選挙は、これまでに現職・新人あわせて4人が立候補する意向を示していて、このまま行けば前回に続く四つ巴の混戦模様になりそうです。

佐野市長選挙に立候補する意向を示しているのは、現職の金子裕氏(62)と新人で市議会議員の横井帝之氏(50)、新たに新人で県議会議員の早川桂子氏(69)と、同じく新人で市議会議員の鈴木靖宏氏(63)も出馬の意向を固めたことがわかりました。

金子氏は、4年前の市長選挙で四つ巴の戦いを制して初当選。去年12月の市議会で「気力・体力とも充実しており市政運営に全身全霊を尽くす」と再選を目指し出馬を表明しています。

横井氏は現在、市議2期目で「混乱している佐野市政を戻して『誇れる佐野市』」を掲げ「少子化が進む中、子育て負担の軽減や医療の充実を目指す」としています。

早川氏は現在、県議4期目で父・吉三氏が旧佐野市の市長を務めていました。「佐野市は恵まれているのに長所を活かせていない」と出馬への決意を固め、15日に後援会の会合を開きます。

鈴木氏は現在、市議4期目で「今の市政は市民に向けた市政になっていない。今の市政を変え、開かれた市政にしていかなければならない」と述べていて16日に後援会向けの市政報告会を開催します。

佐野市長選挙は4月6日に告示、13日に投開票されます。
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