春闘５％以上の賃上げ目標 連合栃木
県内およそ９万人の組合員が加盟する労働組合の連合栃木は、１４日県庁で会見し、２０２５年の春闘・春季生活闘争で、５％以上の賃上げを目標とする取り組み方針を発表しました。
２０２４年の春闘では、３３年ぶりとなる５％台の賃上げが実現しましたが、連合栃木は「生活が向上したと実感している人は少数にとどまる」と指摘しています。そのため、県内で働く全ての人が生活向上を実感できる賃上げ、物価上昇を上回る賃上げを目指し、去年を上回る５％以上を目安としました。
このうち中小企業は１万８０００円以上、６％以上の要求とするほか、最低賃金は時給１２５０円以上を求めます。
連合栃木は１５日、宇都宮市のオリオンスクエアで春闘総決起集会を開き、市内をデモ行進する予定です。
２０２４年の春闘では、３３年ぶりとなる５％台の賃上げが実現しましたが、連合栃木は「生活が向上したと実感している人は少数にとどまる」と指摘しています。そのため、県内で働く全ての人が生活向上を実感できる賃上げ、物価上昇を上回る賃上げを目指し、去年を上回る５％以上を目安としました。
このうち中小企業は１万８０００円以上、６％以上の要求とするほか、最低賃金は時給１２５０円以上を求めます。
連合栃木は１５日、宇都宮市のオリオンスクエアで春闘総決起集会を開き、市内をデモ行進する予定です。
