栃木県スポーツ協会の顕彰に4団体29人
スポーツの国際大会や全国大会で活躍した選手らを称える栃木県スポーツ協会の顕彰の授与式が17日、宇都宮市で開かれました。
このスポーツ顕彰は県スポーツ協会が競技力向上や長年力を尽くしてきた人を称えることを目的に毎年度、開いているものです。今年度は、4つの団体と29人が選ばれ、協会会長の福田富一知事が、それぞれの部門の代表者に表彰状を手渡しました。
このうち、国際大会で3位以上の成績を収めた選手に贈られる優秀選手賞の特別賞は、去年7月にイタリアのミラノで行われた剣道の世界選手権、女子団体で日本の8連覇に貢献した竹中美帆選手など4人が受賞しました。鳥取県出身の竹中選手は、2022年のとちぎ国体を契機に栃木県に移り住みました。県のスポーツ指導員として後進の指導にもあたり、2大会連続の出場となった世界選手権は主力として快挙を成し遂げました。
このほか、去年10月に佐賀県で行われた国民スポーツ大会と今年の冬季大会でそれぞれ入賞した選手や監督など合わせて161人に感謝状が贈られました。福田知事は、「多くの県民に夢や希望を与えてくれたことに心から敬意を表します」と選手らを称えました。
このスポーツ顕彰は県スポーツ協会が競技力向上や長年力を尽くしてきた人を称えることを目的に毎年度、開いているものです。今年度は、4つの団体と29人が選ばれ、協会会長の福田富一知事が、それぞれの部門の代表者に表彰状を手渡しました。
このうち、国際大会で3位以上の成績を収めた選手に贈られる優秀選手賞の特別賞は、去年7月にイタリアのミラノで行われた剣道の世界選手権、女子団体で日本の8連覇に貢献した竹中美帆選手など4人が受賞しました。鳥取県出身の竹中選手は、2022年のとちぎ国体を契機に栃木県に移り住みました。県のスポーツ指導員として後進の指導にもあたり、2大会連続の出場となった世界選手権は主力として快挙を成し遂げました。
このほか、去年10月に佐賀県で行われた国民スポーツ大会と今年の冬季大会でそれぞれ入賞した選手や監督など合わせて161人に感謝状が贈られました。福田知事は、「多くの県民に夢や希望を与えてくれたことに心から敬意を表します」と選手らを称えました。
